1: | トレーサビリティシステム構築事例 | |||
2: | 金属探傷検査+切断実績システム構築事例 | |||
3: | 金属加工(ホイール加工)検査管理システム構築事例 | |||
4: | 金属プレス加工生産管理システム構築事例(制作中) | |||
5: | アルミ圧延箔平面度検査システム構築事例 | |||
6: | 自動車会社技術書類Web管理システム構築事例 |
1:トレーサビリティシステム構築事例 |
トレーサビリティとは、「その製品がいつ、どこで、だれによって作られたのか」を明らかにすべく、原材料 の調達から生産、そして消費または廃棄まで追跡可能な状態にすることです。近年では製品の品質向上に加 え、安全意識の高まりから重要度が増しており、自動車や電子部品をはじめ、食品や医薬品など幅広い分野 に浸透しています。 「キーエンスHPより」
◆トレーサビリティシステム導入で起きること 1.現場の工程毎の生産状況をリアルタイムで把握が可能。 2.日々の生産実績を数値及び、ビジュアルに確認可能。 3.前工程の生産状況がリアルタイムで分かるため、作業準備内容の把握が可能。 4.全体の在庫及び、各工程ごとの在庫管理がリアルタイムで確認でき、在庫確認が容易になる。 5.各工程のボトルネックが数値的に確認できる。 6.不良品が発生した場合、不良内容の傾向がビジュアル・数値的に把握が可能。 7.クレームが発生した場合、製品の履歴の確認が出来るため、原因・対応を取りやすくなる。 8.10年前の製品でも短時間でデータの取り出しが可能になる。 9.「受け入れ」から「出荷」までの工程で入力無し(バーコードを読み取るだけ)で完結も可能 などなど・・・その他メリットは数知れずあります。 |
2:金属探傷検査+切断実績システム構築事例 |
金属加工メーカーのラインの一部としてのデータ収集システム 鋳造したアルミの塊(6インチから13インチ径、長さ5Mの円柱)ビレットを、ライン内で超音波探傷検査機 で製品の傷・クラック等を検査。そのデータを元に切断位置を決め、自動切断するシステム。
◆このシステム導入で起きること。 1.探傷検査及び、切断状況をリアルタイムで確認可能。 2.リアルタイムで時間当たり生産量・歩留まりの確認が可能。 3.検査実績及び、切断実績をデータベース登録管理する為、過去のデータ取り出しが容易になる 4.問題・不具合等があった場合、データを元に対策を立て易い。 5.検査実績及び、切断実績を数値とビジュアルで確認できる。 6.不良品が発生した場合、不良内容の傾向がビジュアル・数値的に把握が可能。 7.クレームが発生した場合、製品の履歴の確認が出来るため、原因・対応を取りやすくなる。 などなど・・・その他メリットは数知れずあります。 |
3:金属加工(ホイール加工)検査管理システム構築事例 |
複数の加工工場をネットワークで繋ぎ、リアルタイムに各工場の生産状況を把握するシステム 鋳造したアルミホイールをNC旋盤・マシニングセンターで加工・検査状況を現場のオペレーター がリアルタイムで確認する。 外観目視以外の検査は自動化され、オペレーターはタッチパネルPCのモニターを見ながら製品検査の 良否を判断、伝票発行を行う。 そのデータはリアルタイムでサーバーに送られ、各工場で製品の状態の確認ができる。 そのデータは10年以上の保管が可能。 |
4:金属プレス加工生産管理システム構築事例 現在制作中 |
5:アルミ圧延箔平面度検査システム構築事例 |
オフラインではあるが、圧延箔のひずみを測定するシステム 圧延箔を製造した1コイルから一部切断したサンプルを、専用の検査機にセットし、 ひずみの距離をデータベース化。 そのデータを3Dグラフ化表示。 圧延の傾向を数値化しビジュアル化グラフとして表示させる データベース化しているため、過去のデータも検索でき生産性、歩留まり向上に寄与する。 そのデータは10年以上の保管が可能。 |
6:自動車会社技術書類Web管理システム構築事例 |
技術部門で日々発生する技術文章、報告書をwebを使ったファイル管理システム エクセル・ワードを多用する技術部門ではエクセルファイルをコピーし、それをベースにファイルを作るため 同じようなファイルが存在し、管理が煩雑になる。 そのファイルをデータベース化し、タグ付け・キーワード・大中小分類分けなど行う。 検索機能を充実することで、目的のファイルを探し出すことが出来る。 |
他、詳細を順次記載予定しております。少々お待ちください。