MariaDBのパッケージ削除時に「Unmet dependencies(未解決の依存関係)」エラーが発生し、通常の削除がブロックされている状態ですね。この場合、依存関係を無視して強制的に削除を進める必要があります。
以下の手順で解決を試みてください。
1. 依存関係の修復を試みる
指示通り、まずは標準の修復コマンドを実行します。
bash
sudo apt --fix-broken install
コードは注意してご使用ください。
これで解決しない場合は、以下の強制削除の手順へ進んでください。
2. dpkg での強制削除
apt は依存関係に厳格なため、より低レイヤーの dpkg コマンドを使用して、依存関係を無視してパッケージを削除します。
bash
# インストールされている関連パッケージを確認
dpkg -l | grep -e mysql -e mariadb
# 依存関係を無視して強制削除(package-nameを上記で確認した名前に置き換え)
sudo dpkg --purge --force-all mariadb-server mariadb-client mariadb-common
コードは注意してご使用ください。
※ mariadb-server-core-* などの個別パッケージ名も同様に指定して実行してください。
3. 残った関連ファイルのクリーンアップ
パッケージ本体が消えても設定ファイルなどが干渉することがあります。以下のディレクトリを手動で削除することで、クリーンな状態に戻せます。
bash
sudo rm -rf /etc/mysql /var/lib/mysql /var/log/mysql
sudo apt autoremove
sudo apt autoclean
コードは注意してご使用ください。
4. (再インストールする場合)
完全に削除できたことを確認(dpkg -l | grep mariadb で何も出ない状態)してから、再度インストールを行ってください。
bash
sudo apt update
sudo apt install mariadb-server